代表挨拶

初めまして、株式会社ティール代表取締役の佐藤政隆と申します。

私は、システム開発業界の財務経理業務に約16年間、従事して参りました。

 

当社には、2021年11月、

当社の設立メンバーとして財務担当役員として参画しました。

当初は、技術担当役員の受託開発ノウハウと、

営業担当のシステムエンジニアリングサービス(SES)営業ノウハウを生かし、

受託開発チームをパッケージにして

SESとして販売することを目的として設立しました。

 

その後、2023年春先、

長年SES営業をしている旧知の友人と会社設立の話で意気投合し、

当社を利用してのスタートが決定し、

私、佐藤政隆が代表に就任することとなりました。

 

第2のスタートに合わせ、

社名を“wiz-one(ウイズワン)”から”ティール”へと変更し、

資本金も“300万円”から“1,100万円”へと増資しました。

 

第2ステージは、ティールの思いに賛同して下さる仲間を増やし、

お客様、技術者共により良く、より楽しい社会を目指して参ります。 

 


経営理念

より良く、より楽しく

 

当社の経営理念は、

社員が自身の『強み』『価値観』を自覚した上で、

 お客様に、期待以上のサービスを提供できる、

 スペシャリストの集団であり続けること”です。

 

その為に、常に自己研鑽を重ね、

関わるすべての人と一緒に『より良く、より楽しく』なれるよう成長し続けます。

  

当社の目標は、会社の売上利益や役員の昇給が第1ではありません。

売上と利益は、末永く社員の雇用を守り続けるために必要な資源として

第2の目標としています。

 



社名【ティール】の由来

組織は会社や社長のものではなく、

関わるすべての人のものであり、自分たちで組織を作り、

組織を運営する意識に発展したものがティール組織です。

 

従来の企業組織は、

管理職の部下に対するマネジメントにより成り立っていました。

このような従来の組織構造とは異なり、

ティール組織は上下関係を重視せず、個々のスキルや個性を発揮しながら、

全メンバーが権限と責任を持って取り組む考え方です。

個人の自発的な行動により組織が運営されるため、

環境の変化にも適応しやすい組織です。

 

【ティール組織とは】

ティール組織とは、

フレデリック・ラルーによって提唱された新しい組織の概念です。

 

ティールとは『青緑色』を指します。

この青緑色の組織には、権力を集中させたリーダーは存在せず、

各メンバーで『役割が違うだけ』と考えます。

 

現場において、メンバーが必要に応じて意思決定をおこなうことが特徴です。

言いかえれば、メンバーが組織の目的をはっきりと理解し、

組織の使命を果たすための行動ができなくてはなりません。

  

またティール組織におけるメンバーは、

それぞれが対等(フラットな関係)であり、

『組織はメンバー全員のものである』と考えます。

「組織の社会的使命を果たすために自分ができること」と

「自分自身の目標達成のための行動」が一致しているため、

メンバーは自主的に成長をしながら、活動することが可能なのです。